「オーダーメイド門扉とは?」邸宅・店舗に高級感を与える最高のパーツ

 このページ冒頭の写真のような、誰もが羨む、かっこいい、お洒落な、憧れの、自慢の、最高の邸宅や店舗を手に入れるには、どうしたら良いのでしょうか?
 私どもが結論付けた「パリスタイル(=従来の日本で言うところの「輸入住宅」を深化させた概念)」の原則の中でも、

 ・道路から建物までは出来る限りスペースを確保し、フロントヤードを設け、アプローチを演出する
 ・道路際には出来る限り目線を防ぐ物を立てない
 ・偽物(アルミ製品やブロックなど)は使わない

 以上の点は最重要なポイントです。
 例えば、写真の邸宅で、手前に立っている物が、日本で一般的な高く積み上げたブロックや、アルミの背の低い門扉で、植栽や草花の装飾も無いとしたら。。。せっかくの建物も台無し、それ以下です。

 そこで、誰もが羨む、かっこいい、お洒落な、憧れの、自慢の邸宅や店舗を手に入れるには、まず、一番最初に主や家族、お客様をお迎えする門扉・門・ゲートを、それに相応しい物でしつらえることが第一歩であり、最も重要な条件の一つであると思います。
 しかも、出来る限り目線が通る物で。
 その実現には、門扉・門・ゲートを、オーダーメイドするしかない、いえ、そうするべきです。

 さて、それでは実際に門扉・門・ゲートをオーダーメイドするとなりますと、何種類か方法があります。このページでは引き続き、どのような方法があり、どのような特徴があるのかを、ご紹介していきます。

 *パリスタイルの詳細などは、以下のページを是非ご参照ください。「最高の邸宅・店舗を手に入れるには」ページへは、こちらから「パリスタイル」をご紹介したページへは、こちらから

オーダーメイド門扉の作り方 1 : ロートアイアンによる方法

 オーダーメイド門扉・門・ゲートの作り方で、まず一般的に挙げられ、また、悠久の昔から現在に至るまで採られている方法が、鉄を植物のツタに見立てた細い棒や、花、葉、剣などの装飾として加工して、これを格子状や自由な曲線状などで美しい文様の表現にまで高めて組み合わせた、ロートアイアンによる方法です。
 ヨーロッパやアメリカにおいて、ほとんどすべてのシーンで目にする物は、ロートアイアンによるものだと思って間違いありません。また、より伝統的な、より芸術品・美術品に近い物であればあるほど、100%ロートアイアンによる物だと言えるでしょう。
 つまり、ヨーロッパのロートアイアンが、保守本流の、本物です。

 ただし、本来ロートアイアンとは「鍛鉄」のことであって、鉄を鋼の塊の状態から、家内工業的・工房的にすべてのパーツを鍛鉄して組んでいた時代の物のことを言っていました(=日本の刀鍛冶をイメージしてください)。
 現在では科学技術の進歩によって、製鉄の制御方法が確立され、機械化が進み、溶接の技術が飛躍的に向上したことで、かなりのパーツは事前に鋳造などで用意され、また、接合方法も溶接によるものが主流となっているように思います。
 これにより、飛躍的に生産地の拡大、品質の安定化、工期の短縮化、低価格化、軽量化が進んだことは、メリットと受け取って良いと思います。

 そうは言っても、相変わらず一品ずつオーダーメイドで、ハンドメイドされていることには変わりはありませんので、高級品であり続けていることも事実です。
 これをヨーロッパの歴史的な工房で行えば、輸送コストも相まって、あまりに高価過ぎてもはや現実的な話ではなくなります。
 そこで、デザインと管理は出来る限り日本で行いつつ、実際の製作はなるべく人件費の安い国で(中でもヨーロッパ文化が流れているところで)行うことで、ロートアイアンの高級感や満足感と、オーダーメイド品をハンドメイドする特別感、さらにコストパフォーマンスも同時に追求できるようになります。

 私どもでは現在、このロートアイアンによる方法がベストと考え、積極的に推し進めています。

「ロートアイアンの門扉・門・ゲート」をご紹介しているページへは、こちらから
「本場フランスの伝統を継ぐベトナム」ページへは、こちらから

オーダーメイド門扉の作り方 2 : アルミ鋳造による方法

 オーダーメイド門扉・門・ゲートの作り方で、近代以降に出てきたのが、それまでにもあった細かいパーツの鋳造に留まらず、大きなパネル全体を一体として(=門扉・門・ゲートであれば、全体を1枚として)鋳造する方法です。
 この鋳造の方法は、大きなパネルを1枚の絵、1個の彫刻のように表現することが可能なため、より絵画的、より彫刻的に、細部まで表現することが可能なことがメリットと言えます。
 その反面、製法の特徴から当然ですが、広い面で製品が出来がちであり、また、判で押したような画一的な表情になりがちです。これが、見方によってはチープに感じてしまうところが、デメリットと言えます。

 素材としては、従来の鉄による鋳造も考えられますが、大きな門扉・門・ゲート全体となると、あまりに重量がかさむために、現在ではアルミによる鋳造が一般的と言えます。
 アルミの特徴は、第一に軽いこと、第二にサビにくいことがメリットとして挙げられます。
 その反面、その軽さと、アルミ独特の風合いが、チープに感じてしまうところが、デメリットと言えます。

 写真のようにとても豪華なアルミ鋳物の門扉・門・ゲートですが、このアルミ鋳造の方法の、どこかチープに感じてしまうところが、どうしても拭い去れません。
 このため、現在はアルミ鋳物の門扉・門・ゲートは、積極的には取り扱っていません。
 ご照会があり次第、都度お見積させていただきますので、お手数ではございますが、以下のお問い合わせボタンより、その旨お問い合わせください。

オーダーメイド門扉の作り方 3 : 木製による方法

 オーダーメイド門扉・門・ゲートの作り方で、「1」同様、別の意味で一般的に挙げられ、また、悠久の昔から現在に至るまで採られている方法が、木製による方法です。
 日本伝統の建物、庭、植栽、街並、風景に最もマッチし、「ジャパニーズスタイル」復興のためには、このような木製の門扉・門・ゲートが、もっともっと増えてくれれば良いと思います。
 日本的に言えば、これぞ、「本物」であった方法ですね。

 しかしながら、南ヨーロッパのように比較的乾燥して雨量の少ない地域であれば、写真左側のように露天で屋根もなく雨ざらしにしても大丈夫でしょうが、高温多湿の日本においては、木製の門扉・門・ゲートを雨ざらしにしては、すぐに劣化し、腐食してしまいます。
 科学技術の進歩に伴い、木を腐食させにくくする薬剤も見かけるようになりましたが、やはり従来通り、写真右側のように門構えをしっかり建築せざるを得ないのが、まだまだ現実のようです。
 そうなりますと、門構え全体で1,000万円オーバーも当たり前の世界、なかなか手を出しづらい価格帯になってしまい、結果的にほとんど見なくなってしまったのだと思います。

 積極的に手を加え続けることが必要な物ですから、この場合は、是非地元の工務店・大工さんか、同じく地元の木製建具屋さんにご依頼ください。

オーダーメイド門扉の大きなメリット、リフォーム・リノベーション編

 オーダーメイド門扉・門・ゲートの大きなメリットに、リフォーム・リノベーション時の、既存の状態に関わらず、いかなる寸法・デザイン・色でも合わせて製作が出来ることが挙げられます。
 むしろ、個別の事情に完全に合わせられるのは、オーダーメイドでしか、ありえないと言えます。
 メーカーの既製品の寸法に合わせて逆に建物の寸法を変えるなど、ナンセンスです。

 写真は、既存の門柱を生かして、オーダーメイドしたロートアイアン門扉を取り付けたビフォー・アフターですが、これほどまでに印象が激変するのかと、やっている方も新鮮な驚きでした。
 既存の門柱同士の幅、高さはもちろん、両側の微妙な傾きにも対応させ、ぴったりと収まりました。これは、オーダーメイドでしか出来ないことです。
 なお、これからお施主様の方で、床タイルの貼り替え、植栽などのしつらえを引き続きやられるそうで、最終的には、さらにかっこいい、お洒落な、最高の邸宅になることでしょう。

 同じように、写真は、既存の門袖壁と塀を生かして、間のゲートをアルミの既製品から、オーダーメイドしたロートアイアンの門扉(ゲート)に交換したビフォー・アフターです。
 これほどまでに印象が激変するのかと、やっている方も新鮮な驚きでした。
 既存の門袖壁と塀の間の幅はもちろん、両側の微妙な傾きにも対応させ、ぴったりと収まりました。これは、オーダーメイドでしか出来ないことです。
 さらにかっこいい、お洒落な、最高の邸宅になりました。

 同じように、写真は、既存の門袖壁を生かして、間の門扉をアルミの既製品から、オーダーメイドしたロートアイアンの門扉に交換したビフォー・アフターです。
 これほどまでに印象が激変するのかと、やっている方も新鮮な驚きでした。
 既存の門袖壁同士の幅はもちろん、両側の微妙な傾きにも対応させ、ぴったりと収まりました。また、既存の門袖壁と、新しく製作したロートアイアンの門扉との高さのギャップを解消させる演出として、両側に這わせる植物のツタをモチーフとした装飾も、併せて製作しました。
 これこそ、まさにオーダーメイドでしか出来ないことです。

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