先にも申しましたが、私どものお客様には、何故かお医者様や企業経営者の方が多いというのが実感です。
意図したことではありませんが、お医者様は生来裕福な方が多く、また、その業務の性質上、海外とのコンタクトが早い時期から為されることが多いのが、お医者様の特徴のひとつなのだと思います。
このため、ヨーロッパやアメリカの豊かな文化に幼少の頃から自然と慣れ親しんでおられるため、自らのご自宅やクリニックを日本でいう輸入住宅テイストにされる大きな要因なのではないか、そんな気がします。
そんな選ばれた方々にふさわしい邸宅は、ヨーロッパの石積み建築文化を彷彿とさせ、どこか宮殿や城塞に通じる外観デザインではないでしょうか。何より遠景でもくっきりとわかる太く瀟洒なロートアイアンがアクセントとして建物全体をより華やかに、しかし引き締めつつ、全体をまとめています。
明らかに他とは違う上質さや上品さを醸し出しますが、その上品さ故に、日本人特有のご近所様のやっかみを受けるほどの派手な華美さは出ません。
そして何よりも、患者様の生命・身体に重大な影響を与える職業の性質上、他のどんな業態よりも精神的・肉体的なプレッシャーは計り知れないものと思います。お医者様にこそ、ご自宅に帰ればその緊張が少しでも和らぎ、リラックスできる、そんな邸宅にしていただきたいものです。
「クリニック同様、ご自宅も」、これも一つの答えだと思います。是非ともご検討の際にはお声をお掛けください。